階段を「楽に?」登る方法
最近は、エレベーターやエスカレーターを使わず、出来るだけ階段を使うようにしている
別に「健康のため!」とかじゃなく、足が弱ってきてる実感(電車やバスはどこかに摑まらないと不安)があるので、少しでも足の筋肉を使わないと「マズイ!」っていうだけなのだが・・
会社の階段は、10段登ると踊り場があり、また10段登ると上階になる
私のオフィスは6階だから、これを5回繰り返して、ちょうど100段で自階に到着するわけだ
足腰がしっかりしている人から見れば、たかが100段なのだろうが、私はいつも60段を過ぎた辺りから、足がきつくなってくる
「あと、40段もあるのか・・」と、ため息をつきながら登る日々
ある日、いつも通り1~100まで数えるのを止めて、分数で登ってみることにした
最初は1/6、次は1/5、1/4、1/3ってな具合だ
1/2までいったら、今度は2/3、3/4、4/5と順に分母を上げていく
すると、いつも足が辛くなるはずなのに、あっさり自階についてしまった
「へ~、不思議なもんだ!」と、我ながら感心してしまった
振り返ってみると、「考え事」をしながら登ったようなもので、登ることよりも「分数を数えること」に、脳が集中していたからだと思う
1/6=17段目
1/5=20段目
1/4=25段目
1/3=33段目
1/2=50段目
2/3=66段目
3/4=75段目
4/5=80段目
5/6=83段目
脳をだまして、階段を楽に登る方法
興味ある方は一度お試しあれ!
今日の深掘りはここまで